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臨教審第2次答申[文]1986.4.23

臨教審第2次答申[文]1986.4.23

   臨教審は〈国際化〉〈情報化〉〈経済社会の成熟〉に応えるとして,〈生涯学習体系への移行〉と〈個性重視の原則〉を中心とする第2次答申をおこなった.答申は,戦前と戦後の教育を〈富国〉の点で連続させる教育史観を提起する一方,学校教育の〈負の副作用〉として,いじめ,登校拒否,校内暴力にも言及した.さらに〈世界のなかの日本人〉を強調し,〈教員の初任者研修〉,〈教育における自由・自立・自己責任の原則〉を提示した.〔参〕深山正光・山科三郎・佐貫浩《臨教審で教育はどうかわる》1986.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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