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総務庁[政]1984.7.1

総務庁[政]1984.7.1

   行政機関の人事・組織・定員の一元的管理と行政改革監察の権限を1つの役所に集め,内閣の総合調整機能を強めて行政改革の推進態勢をつくり,あわせて〈危機管理〉体制を強化するために,総理府と行政管理庁を再編統合したもの.中央省庁の統合は戦後初.初代長官には後藤田行管庁長官が就任し,政務・事務両次官は旧総理府から横すべりした.旧総理府のうち,内閣官房・賞勲局・各種審議会事務局などは官房長官直属の新総理府として再出発した.〔参〕稲川昇次〈総理大臣の内閣統率体制――総務庁新設に関連して〉(法律時報1985年1月号).




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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