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三陸鉄道[経]1984.4.1

三陸鉄道[経]1984.4.1

   1980年11月の国鉄再建法が示した鉄道存続の一方法として第3セクター方式があるが,その第1号がこの鉄道であった.三陸鉄道は久慈・宮古・盛岡の3線を国鉄から引きついで営業するとともに,三陸縦貫鉄道とするため未開通部分の工事の完成をまって,これを無償貸与されて開業した.第3セクターにはキロ当たり3千万円の転換交付金が与えられるが,三陸鉄道には18億900万円と新線助成金4億7千万円が与えられた.〔参〕読売新聞1986.9.25.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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