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〈道〉見直し答申案[政]1980.10.4

〈道〉見直し答申案[政]1980.10.4

   1978年に発足した社会主義理論センターの主要な課題は,社会党の綱領的文書〈日本における社会主義への道〉の見直し作業をすすめることであった.見直し作業の結果は,まず〈大内(秀明)委員会報告〉いわゆる〈学者報告〉となり,この〈学者報告〉を素案として〈’80年代の内外情勢の展望と日本社会党の路線〉がまとめられた.理論センターから中央執行委員会に提出されるにあたって,他の作業課題が終了していないので〈中間報告〉とされたが,この〈中間報告〉こそ,日本社会党の’80年代における方向転換の起点となる文書になった.〔参〕川上忠雄編《岐路にたつ日本社会党》1981.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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