法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   労基法研小委報告書[政]1979.9.5

労基法研小委報告書[政]1979.9.5

労基法研小委報告書[政]1979.9.5

   労働基準法研究会第1小委員会が〈労働契約・就業規則関係〉および〈賃金関係〉について労働大臣に提出した2つの報告書.前者は,(1)労働契約の締結及び内容,(2)労働基準法上の労働者,(3)就業規則の作成変更及び内容,(4)就業規則と労働契約との関係,(5)契約関係が複雑な雇用形態,(6)労働契約に関連する拘束的諸制度,(7)制裁,(8)休職制度,(9)労働契約の終了,(10)まとめから成り,後者は,〈わが国の賃金制度の現況〉を指摘した後,〈労働基準法上の賃金〉と実物給与との関係,賃金の支払方法についての検討,休業手当,出来高払の保障給,賃金債権の確保,退職手当,割増賃金,平均賃金等について検討を加えている.〔参〕季刊労働法114号.⇒1969[政]9.30,1985[政]12.19.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ