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イラン革命[国]1979.2.10

イラン革命[国]1979.2.10

   親米・反共の独裁体制をしくパハレヴィー国王の強権的な近代化政策は,農民と伝統的商工業者を犠牲にするもので,国民的な反国王運動を呼び起こした.1978年1月以降運動は全国に広がり,12月には首都で200万人がデモ行進し,’79年1月ついに国王が亡命すると2月にイスラム教シーア派の指導者ホメイニ師が帰国,革命政府樹立を宣言し,広範な国民的革命を〈イスラム革命〉の徹底化の方向に推し進めた.〔参〕大野盛雄編《イラン革命考察のために》1982.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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