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婦人白書(婦人の現状と施策)[文]1978.1.10

婦人白書(婦人の現状と施策)[文]1978.1.10

   国際婦人年を契機に、政府は1975年9月,総理大臣を本部長とする婦人問題企画推進本部を設置し,’77年1月に,今後10年間の〈国内行動計画〉を策定した.白書は推進本部の事業のひとつとして〈国内行動計画〉に関連する政府の施策の実施状況と,官庁統計を主とする婦人の状態を,各省庁が分担執筆し総理府がまとめたものである.’78年以降2年ごとに発表されている.一方,民間でも婦団連が,婦人の状態を社会情勢と関連させてとらえ,政府の施策への批判を加え,各分野での婦人の運動も記述した《婦人白書》を’75年以降毎年発行している.〔参〕《婦人の現状と施策》1978.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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