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欧州共産党・労働者党会議[国]1976.6.29

欧州共産党・労働者党会議[国]1976.6.29

   81ヵ国共産党・労働者党会議のモスクワ声明後,中ソ対立・チェコ事件を経て国際共産主義の多元化は明白になった.1969年モスクワ会議でのソ連中心の再一元化の試みは日本共産党などの出席・署名拒否で失敗に終わった.欧州29党が出席したこのベルリン会議では,フランス,イタリア他ユーロコミュニズム路線を採る諸党が,ブレジネフらソ連・東欧党指導者の面前で〈自主独立〉を主張し,最終文書にも採用させた.〔参〕世界政治資料482号.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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