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小野田セメント脱退[労]1970.2.18

小野田セメント脱退[労]1970.2.18

   小野田労組では,1965年の合理化反対闘争以来,内部で路線対立がおき,’69年1月に新執行部が成立した.’69年春闘では全国セメントの統一行動には参加せず,その後,全国セメントとの対立がふかまり,’70年2月の全国セメント第50回臨時大会で脱退.脱退反対派は全国セメント小野田セメント労組を結成,小野田セメント労組は’75年9月に同盟系の全化同盟に加盟した.〔参〕《資料労働運動史・昭和45年》.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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