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宝樹論文(第2宝樹論文)[労]1970.1.1

宝樹論文(第2宝樹論文)[労]1970.1.1

   宝樹文彦全逓委員長が1970年1月1日の読売新聞に発表した〈70年代の労働運動の前進のために〉と題する論文.内容は,’66年12月31日に発表された第1論文と同じ〈反共・労働戦線統一〉結成の提唱だが,’72年と初めてその結成時期を明示し,具体的方法として,(1)大産別結集へ向けて産別再編,(2)同種産業労組の産業政策検討,(3)労組と政党との関係再検討,などをあげた.〔参〕《日本労働年鑑》52集.⇒1969[労]11.1,1970[労]1.22.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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