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70年度米の生産調整基本方針[経]1969.11.26

70年度米の生産調整基本方針[経]1969.11.26

   1969年度から実施されていた減反政策が本格化したのは’70年度からである.’70年度の米の減産は,転作・休耕によるもの(生産調整)100万t,農地転用によるもの50万tという計画で実施され,10aあたり平均3万5000円の生産調整奨励金が交付された.その結果,調整実績は139万tに達した.また70年2月20日,総合農政基本方針が閣議決定され,(1)減産による米の生産調整,(2)生産者米価据置きなどの方針も出された.〔参〕大島清編著《米の生産調整》1975.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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