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横浜港湾荷役共闘会議第1波スト[労]1968.11.3

横浜港湾荷役共闘会議第1波スト[労]1968.11.3

   港湾における日曜・祝日の完全休日,夜間荷役廃止,労働時間の短縮を実現するための共闘.6大港船内荷役関係労組のよびかけで,10月に結成された日祝完休獲得全国港湾関係労組連絡会議は,11月3日から12月22日まで6大港を中心に9波にわたるストライキ闘争を展開し,横浜港では’69年1月より月2回日曜日完全休日の協定化を獲得した.この成果を基礎に,港湾労働者の雇用と生活保障制度の確立をめざして,’69年春闘以降,共闘を強化し,’72年11月,連絡会議は発展的に解消し,関係7単産などが結集して全国港湾を結成した.〔参〕全国港湾《全国港湾の主な闘いの経過と組織現勢》1979.⇒1972[労]11.1.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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