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国労・現場協議協約締結[労]1968.4.1

国労・現場協議協約締結[労]1968.4.1

   国労は1965年の岡山大会において〈職場に労働運動を〉のスローガンを掲げ,それを定着させる運動の一環として職場交渉権を要求した.’68年の5万人合理化反対闘争・東鉄3分割反対闘争などと結合した闘いの成果として,4月1日,〈現場協議に関する協定〉を締結し,7月1日より発効した.これによって三六協定が現場で締結されることになり,分会組織の強化に役立った.しかし,’82年8月,国鉄が協約の改訂案を提示し,12月1日より無協約状態となった.〔参〕国鉄労働組合編《国鉄労働組合の現場交渉権》1968.⇒1968[労]2.19,1982[経]7.19.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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