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仏,CGT・CFDT統一行動協定[国]1966.1.10

仏,CGT・CFDT統一行動協定[国]1966.1.10

   CFDTがその前身のCFTC(フランス・キリスト教勤労者同盟)のうち社会主義的傾向の強い多数派を中心に再組織されたため,CGTとの運動方針に共通する面が増し行動協定にいたった.当面の目標として,(1)労働条件の改善(賃下げをともなわない時間短縮など),(2)非生産的投資の削減(国防費の削減),(3)組合活動権の拡大(企業内の組合活動の権利拡大),(4)国有産業の団体交渉制の確立などを決定した.〔参〕労働省《諸外国の賃金・物価・労使関係・1967年》.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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