法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   社会党の新委員長に河上丈太郎[政]1961.3.6

社会党の新委員長に河上丈太郎[政]1961.3.6

社会党の新委員長に河上丈太郎[政]1961.3.6

   第20回大会では,構造改革論は改良主義になる危険があるとする総評太田議長などの批判が出されたものの,〈反独占の構造改革闘争を具体的な大衆闘争として展開する〉との宣言がなされ,構革論に基づく運動方針が承認された.新委員長に河上丈太郎を選出,書記長に江田三郎を無競争で再選した.新中執に河上派の河野密を破って亀田得治が当選し,河上新委員長の党内基盤が弱まった.〔参〕田村祐造《戦後社会党の担い手たち》1984.⇒1962[政]1.20,[政]1962.11.27.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ