法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   全造船の賃金争議[労]1956.10.8

全造船の賃金争議[労]1956.10.8

全造船の賃金争議[労]1956.10.8

   全造船が取り組んだ結成以来初の大規模な統一賃金闘争.8月末から9月10日にかけ,最低1800円以上の引き上げ要求を提出,10月8日,第1波19時間ストに入った.10月12日より第2波全面64時間スト,18日より第3波重点ストを実施した.会社側も強硬で500円前後の第1次回答を堅持し続けた.結局,10月末から11月中旬にかけ,700~900円増額で,ほとんどが妥結に至った.〔参〕《全造船機械25年史》1974.⇒1957[労]10.12.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ