法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   第4回参議院議員選挙[政]1956.7.8

第4回参議院議員選挙[政]1956.7.8

第4回参議院議員選挙[政]1956.7.8

   保守合同・左右両派社会党統一,いわゆる’55年体制成立後初の国政選挙であった.最大のポイントは,自民党の鳩山内閣が占領中にできた憲法の改正を主張しているのに対して,社会党を中心とする護憲勢力が,改憲発議を阻むのに必要な3分の1の議席を得られるかどうかであった.結果は,社共両党と革新系無所属が85人で辛くも3分の1以上を獲得した.〔参〕藤原彰ほか《日本現代史》1986.⇒1959[政]6.2.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ