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社会党統一綱領[政]1955.9.6

社会党統一綱領[政]1955.9.6

   27回総選挙での両派社会党の伸長と鳩山ブームは,社会党統一をうながした.両社の提出した綱領案は,党の性格,共産主義や国際労働運動への対処の仕方などで原則的に対立し,意見の一致が得られそうになかったが,統一の要請が先行し,妥協が重ねられ,10月13日の統一大会で承認された.この綱領をめぐる妥協は,後々まで党内論争の火だねとなった.〔参〕党史編纂会《日本社会党史》1963.⇒1955[政]10.13.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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