法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   日放労(日本放送労働組合)[労]1948.3.2

日放労(日本放送労働組合)[労]1948.3.2

日放労(日本放送労働組合)[労]1948.3.2

   1945年11月21日,日本放送協会職員会が結成され,翌’46年1月21日に日本放送協会従業員組合と改称.同年2月9日の新聞通信労組結成(同年7月,日本新聞通信放送労組と改称,略称新聞単一)に加わり放送支部を形成した.産別10月闘争の中での放送ストなどの後,新聞単一に運動路線上の対立が生まれ,’47年12月8~12日の新聞単一放送支部大会で,放送支部はついに分裂,単一残留派と脱退派に分かれた.そして脱退派が圧倒的多数となる中で,’48年3月2日,日放労が結成された.結成時約6千人.組織率8割強.結成2年後には,総評加盟と国際自由労連加盟を決めた.組合員数1万0098人(’93年6月末).〔参〕《日放労史》1981.⇒1988[労]7.1.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ