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幣原喜重郎内閣[政]1945.10.9

幣原喜重郎内閣[政]1945.10.9

   前東久邇内閣と同様,内大臣木戸幸一の奏薦による天皇の大命降下で成立.人権確保の指令・治安維持法の撤廃など新事態のなかで成立した幣原内閣は,吉田茂外相ら英米派官僚出身者を主軸に構成,GHQの日本民主化指令を受け入れながらも,旧体制の温存に努めた.10月27日憲法問題調査委員会を設置,また労働組合法案・農地改革法案を成立させて12月18日衆議院を解散,憲法改正過程の主導権掌握を企図したが,GHQに拒否された.1946年1月4日公職追放の指令により5閣僚の追放という痛手をうけた.〈人間天皇の宣言〉と〈憲法改正草案〉の発表後,’46年4月10日の総選挙で,幣原内閣は議会に基盤を失った.4月22日,倒閣運動のまえに総辞職することになる.〔参〕幣原平和財団編《幣原喜重郎》1955.⇒1946[政]4.19,1946[政]5.22.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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