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海員組合再建京浜地区準備会[労]1945.8.28

海員組合再建京浜地区準備会[労]1945.8.28

   海員組合の再建活動は,早くも敗戦翌日の8月16日,横浜で岡部信,大内義夫,地主俊夫,長沢吾作ら戦前の活動家によって開始された.28日に前日本海員組合長堀内長栄を委員長とする京浜地区準備委員会を結成.北海道,阪神,九州にも準備委員会を組織することを決定し,翌29日,全国の同志や船員に向けて〈海上勤労新組織確立への提唱〉の檄を発した.堀内らは9月2日,神戸に各地区準備委員会代表者の参集を求め,全国の準備活動を名実ともに一体化するため組合創立準備委員会(委員長堀内長栄)を結成し,組合の結成準備を早速開始した.〔参〕《全日本海員組合15年史》1968.⇒1945[労]10.5.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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