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日本人民反戦同盟[社]1939.12.25

日本人民反戦同盟[社]1939.12.25

   中国人民の支援・協力のもと,日本人民の独自の組織として,日本軍の捕虜・脱走兵を教育・組織し,崑崙閲での第一声以来各地で日本兵に対し反戦の宣伝を行った.綱領では反戦運動が平和のための人民的統一戦線の性格をもつ点を明らかにした.指導者代表は鹿地亘で,西南支部=桂林(機関紙《人民の友》),延安支部,総部=重慶(機関紙《真理の闘い》)があった.〔参〕鹿地亘《日本兵士の反戦運動》1962.⇒1941[社]5.15.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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