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中央協和会[政]1939.6.28

中央協和会[政]1939.6.28

   戦時下の在日朝鮮人抑圧・統制組織.全国の警察署ごとに支部をおき,署長が会長,幹事は特高課員がなり,会員(朝鮮人)を特高課内鮮係が掌握した.朝鮮人すべてに協和会手帳を持たせ,神社参拝,創氏改名などの同化と徴用・徴兵・戦時動員を強要し,強制連行労働者の労務統制の役割もはたした.1945年9月に解体した.〔参〕樋口雄一《協和会》1986.⇒1939[政]7.28.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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