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自治農民協議会,農民救済請願書[社]1932.6.2

自治農民協議会,農民救済請願書[社]1932.6.2

   満州事変勃発以後,右翼農民運動が台頭した.この請願運動もその一環として展開され,農家負債の3ヵ年据え置き,肥料資金反当たり1円補助,満蒙移住費5千万円補助の3項目について,長野・茨城など16県3万2千人の農民の署名が集められた.この運動は政府の時局匡救事業展開の契機となった.〔参〕安田常雄《日本ファシズムと民衆運動》1979.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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