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総評(日本労働組合総評議会)[労]1931.4.18

総評(日本労働組合総評議会)[労]1931.4.18

   評議会の合法的再建・大右翼への対抗をめざして結成された新労農党支持組合の全国組織(委員長安島高行).創立後1年余は全国労農大衆党支持問題で内部対立がつづいたが,1932年7月の第2回大会で労農政治委員会方針を提起して大衆党との支持関係を断ち,木村錠吉委員長・田部井健次書記長の新体制を確立した.’33年に入り大左翼組合戦線確立・戦争反対・ファッショ反対の活動が本格化し,’34年11月,全労統一全国会議と合同し,全評を結成した.〔参〕《山花秀雄回顧録》1979.《日本労働運動史料》7,8巻.1964,1975.⇒1933[労]3.5,1934[労]11.18.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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