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日本労農党[社]1926.12.9

日本労農党[社]1926.12.9

   労農党から脱退した右派が新党組織準備中の11月22日,総同盟の麻生久・日農の三宅正一・浅沼稲次郎・三輪寿壮らによって中間派を結集する新政党結成の相談がなされ,23日,日本労農党創立趣意書が発表された.12月9日,総同盟の反幹部派と日本農民組合の中間派が提携して結成大会を開いた.書記長三輪寿壮(のち麻生久).日本労働組合同盟・全日本農民組合を基盤とした.1928年12月,日本農民党・無産大衆党などと合同し日本大衆党を結成した.〔参〕増島・高橋・大野《無産政党の研究》1969.⇒1927[社]2.3.1928[社]12.1.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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