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第1次国共合作[国]1924.1.20

第1次国共合作[国]1924.1.20

   中国共産党員の国民党入党という特異な方式(党内合作)により,1924年1月の国民党第1回全国大会で確立した国共両党間の共同態勢.国民党の指導者孫文らは,これによって大衆的な基礎と組織力を備えた近代政党として国民党を再建しようとし,また共産党側は,中国における民族・民主革命推進のための統一戦線の一形態として,コミンテルン代表マーリンらが提起したこの方針を採択した.国民革命高揚の前提となった.〔参〕野沢豊《孫文と中国革命》1966.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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