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アナキズム研究会[社]1914

アナキズム研究会[社]1914

   東京小石川の古本屋・南天堂に間借りしていた渡辺政太郎・久板卯之助が始めた.彼らは赤貧のなかで誠実に労働者に接し,多くの活動家を育てた.村木源次郎・和田久太郎・北原竜雄・望月桂・岡本文弥・小川未明らのほか,印刷工も多く出入りし,アナキズム労働運動にも影響を与えた.1918年大杉栄らの労働問題座談会と合流し〈北風会〉が結成された.〔参〕小松隆二《日本アナキズム運動史》1972.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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