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視学制[政]1908.9.10

視学制[政]1908.9.10

   視学制は,すでに1885年に全国6地方部に設置され,’97年には府県ごとに地方視学を設け実施されていた.1908年に,さらに〈文部省視学官及文部省視学委員職務規程〉により3種の視学官が置かれた.全国7地方部を定時・臨時に教育視察する者,全国を通じて視察する者,特命により学事視察する者である.また文部省視察委員は文部大臣の命により指示された学事を視察するとされた.〔参〕文部省《学制百年史》1972.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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