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横浜西洋家具指物職同盟会[労]1897.4.-

横浜西洋家具指物職同盟会[労]1897.4.-

   日清戦争後,横浜の西洋家具専門の指物大工職人が,親方層を中心にして組織した労働団体.入職規制を通じて労働市場をほぼ完全に統制し,雇主たちとの間で日給・労働時間などを取り決め,結成直後に日給50銭を60銭に増額させた.1900年7月,鉄工組合に加入して第41支部を構成した.〔参〕片山潜・西川光二郎《日本の労働運動》1901.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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