法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   立憲改進党[社]1882.3.14

立憲改進党[社]1882.3.14

立憲改進党[社]1882.3.14

   〈明治14年の政変〉で下野した大隈重信を党首に結成された.指導部を構成したのは,元政府官吏と,嚶鳴社・東洋議政会・?渡会の3都市民権派集団.2院制・立憲君主制を標榜し,イギリス流の漸進的な改革を指向した.1884年3月までの入党者は1729人.’84年12月大隈らの脱党後も組織は維持され,初期議会では政府と対決.’96年解党して進歩党結成に合流した.〔参〕松尾章一《自由民権思想の研究》1965.⇒1881[社]10.29.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ