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内務省[政]1873.11.10

内務省[政]1873.11.10

   征韓論などを機に士族の治安問題が重大化する中で警察制度の確立が急務となり,加えて,国策の中心であった殖産興業関係事務を集めて設立された.初代内務卿は大久保利通.以後同省は天皇制官僚機構の中核を占め続けた.その権限はたびたび変動したが,中心は全国警察の総元締めとしての警保局,地方行政を掌握・指揮した地方局などであった.〔参〕大霞会編《内務省史》全4巻1970~1971.⇒1920[政]8.24,1947[政]12.31.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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