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民社党米沢・中野執行部[政]1994.6.7

民社党米沢・中野執行部[政]1994.6.7

   民社党の大内啓伍委員長は,6月1日の中執委で,自らが提唱した新会派〈改新〉結成による混乱の責任をとり辞任すると表明した.後任には米沢隆書記長が選出され,書記長には中野寛成政調会長が昇格した.米沢・中野執行部は,羽田内閣では連立政権の一翼を担ったが,村山内閣では野党に転じ,旧連立与党の新会派〈改革〉に加わった.94年12月,新進党に合流するため解党し,35年間の歴史に幕を下ろした.〔参〕《日本労働年鑑》65集.⇒1994[政]12.9.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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