電力総連(全国電力関連産業労働組合総連合)[労]1993.9.8
電力総連(全国電力関連産業労働組合総連合)[労]1993.9.8
9電力労組を軸とする電力労連,電気工事労働者の電工労連,電気料金の検針集金労働者の全国検集労連などの単産を構成単位とする電力総連は,この大会で,電力関連産別の一本化を決定した.大会に先立ち,電力労連,電工労連,検集労連,電保労連の4産別は解散し,電力総連に合流した.新組織の加盟単位は地域ブロックとなり,従来の産別組織の役割は,業種別部会・連絡会に引き継がれた.構成員24万5000人,会長には笹森清東電労組前委員長が就任した.〔参〕《日本労働年鑑》64集.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。