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新党さきがけ[政]1993.6.21

新党さきがけ[政]1993.6.21

   宮沢内閣不信任案通過を機に,自民党から分かれて結成された保守新党.憲法尊重,政治的・軍事的大国主義の否定,環境重視などを掲げ,武村正義代表以下10人の代議士で結成された.自民党時代にユートピア政治研究会で活動していた当選1~2回の若手議員が中心で,93年7月の総選挙では13人が当選した.その後,自民党などからの入党議員を加え,94年12月現在で21人になっている.細川連立政権では武村代表が官房長官となったが,羽田政権では閣外協力に転じ,村山政権では再び武村蔵相と井出正一厚相を入閣させた.〔参〕武村正義《小さくともキラリと光る国・日本》1994.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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