法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   日産座間工場閉鎖発表[経]1993.2.23

日産座間工場閉鎖発表[経]1993.2.23

日産座間工場閉鎖発表[経]1993.2.23

   この日,日産自動車は次のような合理化計画を発表した.(1)国内販売の強化,(2)車種・部品種類の削減,部品共通化による収益力の強化,(3)95年春に座間工場での生産中止,(4)海外事業の体質強化,(5)92年度末5万3000人の従業員数を95年度末には4万8000人に削減.座間工場の閉鎖は,93年3月期予想決算の下方修正にともない,200万台生産でも利益を確保できる体制の確立を課題とするものであった.自動車産業の国内生産拠点の閉鎖は座間が最初である.〔参〕エコノミスト1993年3月9日号.⇒1993[経]この年.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ