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自民党竹下派分裂[政]1992.11.19

自民党竹下派分裂[政]1992.11.19

   金丸信会長の莫大な政治献金受領・不正蓄財発覚を機に,自民党竹下派は分裂した.10月14日の金丸会長辞任以降,後継をめぐり内紛が激化し,結局12月18日になって,主流を制した小渕恵三派と〈改革フォーラム21〉を結成した羽田孜・小沢一郎派とに分かれ,翌19日未明,両グループが正式に発足した.これにより,田中派を継承した竹下派は自民党最大派閥の地位を失い,長きにわたる〈一派支配〉状況が終了した.〔参〕宮下博行《竹下派の分裂と政界激変地図》1993.⇒1993[政]6.21.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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