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日本新党[政]1992.5.7

日本新党[政]1992.5.7

   細川護煕前熊本県知事が,〈責任ある変革〉を旗印に創立した保守系新党.92年の参院選では4人を当選させ,93年6月の都議選では2議席から20議席に躍進,7月総選挙では〈新党ブーム〉を背景に35議席を獲得した.〈ファジー〉な政策を掲げ,当初は新党さきがけとの合同を約束していたが,その後新生党に接近した.結成後1年余で首相を出すほどになったが,政党としての整備は遅れ,細川首相退任を機に脱党者が相次いだ.94年10月30日,新・新党結成に向け解党を決めたが,その時点では衆院29人,参院4人であった.〔参〕細川護煕《日本新党・責任ある変革》1993.⇒1994[政]12.10.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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