一般同盟〈外国人労働者受入れ方針〉［労］１９９２．１．２８

   中小企業労働者１１万人を組織する連合加盟の一般同盟は，この大会で，単純労働者を含めた外国人労働者を，条件つきで受け入れる方針を決めた．その条件は，（１）受入れは登録制により，総枠１％，（２）海外での公的な〈外国人労働者受入れセンター〉設置，（３）原則５年以内の就労，（４）日本人労働者と同じ労働条件での採用など，である．〔参〕週刊労働ニュース１９９２．６．１．

大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』（労働旬報社、1995年）に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。