食品連合(日本食品関連産業労働組合連合会)[労]1991.11.15
食品連合(日本食品関連産業労働組合連合会)[労]1991.11.15
民間連合結成以来初の大産業別結集で,他産業に先駆けて統一を実現した.食品産業では,かねてから産業別統一の動きが進んでいたが,この日,新たな産業別組織として食品連合を結成した.食品連合は,連合に加盟している3つの組合,食品労連(6万人),全食品同盟(3万9000人),全たばこ(2万6000人)が統一し,211単組・12万人の組織となったもの.初代委員長には,田村憲一前食品労連委員長が就任した.〔参〕《日本労働年鑑》62集.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。