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沖縄県知事選大田革新統一候補当選[政]1990.11.18

沖縄県知事選大田革新統一候補当選[政]1990.11.18

   この日行われた沖縄県知事選では,社会・共産・社民連・沖縄社会大衆党の推薦,公明党の支持を受けた大田昌秀琉球大名誉教授が,自民・民社両党の推薦を受けて四選をめざした西銘順治知事に3万票の差をつけて初当選し,12年ぶりの革新県政となった.最大の争点は,国連平和協力法案で,賛成に近い発言をした西銘知事に対し,沖縄戦体験者である大田候補はいち早く反対を打ち出し,反戦意識の強い沖縄県民の幅広い支持を集めた.相乗りの多い地方選では数少ない,保革の枠組みが鮮明な知事選であった.〔参〕赤旗1990.11.20.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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