法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   湾岸危機[国]1990.8.2

湾岸危機[国]1990.8.2

湾岸危機[国]1990.8.2

   イラクは〈石油盗掘〉などを理由に,クウェートに侵攻し,全土を占領した.8日には,クウェートをイラクの19番目の州とするとの併合宣言を行った.イラクはまた,クウェートとイラク国内にいる外国人の出国を禁止し,その一部を人質として拘束,戦略施設に分散して米軍の攻撃に対する盾とした.11月8日,米国は,サウジアラビアに20万の増派を決定,軍事的圧力を強め,11月29日,国連安保理は,対イラク武力行使を容認する決議を採択した.〔参〕板垣雄三編《〈クウェート危機〉を読み解く》1990.⇒1991[国]1.17.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ