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第61回メーデー[労]1990.5.1

第61回メーデー[労]1990.5.1

   国際メーデー100周年,日本のメーデー70周年の節目にあたる第61回メーデーは,全国約1200会場に400万人が参加した.また,本メーデーは連合と全労連という2つのナショナルセンターが発足してから初のメーデーで,全都道府県の中央集会が連合系と全労連系に分かれて開催された.東京と大阪では全労協系も独自集会を開き3分裂となった.全都道府県でメーデーが分裂開催となったのは史上初めてである.中央メーデーは連合系20万,全労連系15万,全労協系5万人の参加であった.〔参〕《日本労働年鑑》61集




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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