登校拒否を考える各地の会世話人交流会[社]1990.4.28
登校拒否を考える各地の会世話人交流会[社]1990.4.28
登校拒否の子を持つ親や教師らがつくった全国約40のグループが,この日初めて交流集会を開いた.彼らはいずれも登校拒否を病気と考え,治療の対象とする考え方に疑問を持ち,子どもを学校に通わせることだけを目的にしていない.この日の交流会では〈登校拒否を考える各地の会ネットワーク〉(代表・奥地圭子)を結成し,情報交換や勉強会,調査などを行っていくことが決められた.〔参〕奥地圭子《登校拒否は病気じゃない》1991.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。