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新しい休暇制度[経]1990.1.-

新しい休暇制度[経]1990.1.-

   労働時間の短縮が労使,政府の共通課題となり,90年代初頭までに年間総労働時間を1800時間に短縮することが目標とされた.この政策目標と関連して,大企業中心にリフレッシュ休暇,永年勤続休暇,教育休暇,私傷病休暇など,多様な名目の休暇制度が導入された.なかには企業の社会貢献,国際貢献にかかわる休暇制度(ボランティア休暇,ドナー休暇など)もある.特にボランティア休暇は,地域社会での福祉活動や青年海外協力隊への参加などとして広がった.〔参〕労務事情1992年5月15日号,6月15日号.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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