被爆者援護法実現・みんなのネットワーク[社]1990.1.22
被爆者援護法実現・みんなのネットワーク[社]1990.1.22
89年12月,与野党逆転の参院で野党共同提案の被爆者援護法案が可決された(衆議院で廃案).これを機に被爆45周年の年に運動を発展させるため,各界56人の提唱で発足した.呼びかけ人には広島・長崎両市長,作家の大江健三郎,飯島宗一前名古屋大学長,関屋綾子YMCA会長,被団協,青年団,生協連,原水協・原水禁の代表も加わり,署名運動や政党への要請,集会や街頭宣伝などをおこなった.〔参〕椎名麻紗枝《被爆者援護法》1991.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。