西独社会民主党ベルリン綱領[国]1989.12.18
西独社会民主党ベルリン綱領[国]1989.12.18
西ドイツの社会民主党は,1959年のゴーデスベルク綱領以来30年ぶりに,新綱領を採択した.綱領はベルリンの壁崩壊などの国際情勢の激変を受け,〈自由で,公平で連帯的な社会〉を作り出すため〈環境上および社会的に責任のある経済〉,〈国家と社会における民主主義〉などが提起されている.〔参〕永井清彦編《われわれの望むもの》1990.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。