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全労連結成[労]1989.11.21

全労連結成[労]1989.11.21

   連合結成と同じ日に,〈たたかうナショナルセンター〉を標榜する全労連(全国労働組合総連合)も結成大会を開いた.創立に参加したのは建設一般全日自労,国公労連,日本医労連など統一労組懇系組合を中心に,総評加盟単産のうち連合への参加をめぐって対立し,新組織を結成した全教,自治体労組全国連絡協,JMIUなどで,結成時の勢力は,27単産・41地方組織,140万人.国や自治体の公務員,教員などの官公労組の比率が高く,純民間組合の比率は低い.なお加盟単位は,単産と地方組織の2本立てである.結成時の役員は松本道広(日本医労連)議長,熊谷金道(国公労連)事務局長など.機関紙《全労連》《全労連情報》.〔参〕法政大学大原社研編《〃連合時代〃の労働運動》1992.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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