国公総連(日本国家公務員労働組合総連合会)[労]1989.10.20
国公総連(日本国家公務員労働組合総連合会)[労]1989.10.20
総評系の国家公務員組合などがつくっていた国公労協(日本国家公務員協議会)が連合体に移行したもの.ただし,国公労協加盟の6組合中,全財務と国税中国を除く全農林,全開発,大蔵職組,建職労の4組合,それに沖縄国公労が新たに加わり,5組合で結成した.設立時の人員は約4万4000人で,のちに連合に加盟した.全労連に加盟した国公労連(14万)とは,ライバル・ユニオンの関係にある.〔参〕《日本労働年鑑》60集
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。