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全労連全国一般[労]1989.9.24

全労連全国一般[労]1989.9.24

   反連合の中小企業労働者を中心とする一般労組で,前身は1983年につくられた一般中小連絡会.同連絡会は宮城一般,神奈川地本,千葉地本,東京地本,大阪府本,広島合同,高知一般,茨城連絡会等の11地本,約3万6000人の組織であった.新組合は,連絡会の11地本に加え,兵庫一般,奈良合同,徳島一般の3地方組織が参加し,14の地方組織,約4万人の組織勢力で発足した.全労連結成後はこれに加盟し,通称として,全労連・全国一般を名乗っている.なお全労連加盟の全商業は89年12月9日の臨時大会で解散し,全国一般と組織統一した.〔参〕《日本労働年鑑》60集




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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